害虫:イラガ類
害虫:イラガ類
●害虫
イラガ類
(イラガ、アカイラガ、ヒロヘリアオイラガ、テングイラガ等)
ヒロヘリアオイラガの幼虫 サクラ、ウメ、ケヤキ、カエデ類、ツバキ、サザンカ、カナメモチ、サルスベリ、ツツジ類、カキ等 葉 1年に2回(6月と8月頃)発生する物が多い。
ふ化した幼虫は、はじめあみの目状に葉を食うが、大きくなるにつれて葉のふちから食害する。蛹で越冬する。
毒毛をもち、触ると激痛を感じる。
冬、枝についているイラガのまゆを捕殺する。
幼虫が葉に集まっている時に、葉ごと切り捨てる。
ディプテレックス、スミチオン乳剤1000倍液等を散布する。
チャドクガ
チャドクガの幼虫 ツバキ、サザンカ、チャ 葉 1年に2回発生、幼虫のうちは、葉の裏に群生して葉の肉を食うので、葉に黄色の斑点模様ができる。
毒毛をもち、成虫・幼虫ともに触るとかぶれる。
被害はほぼ同じ場所で発生する事が多いので、気をつけて若い幼虫のうちに捕殺する。
ディプテレックス、スミチオン乳剤1000倍液等を散布する。
マツカレハ
(松毛虫)
マツカレハの幼虫 アカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ、カラマツ、ヒマラヤスギ等 葉 1年に1回発生、9月頃ふ化した幼虫は、しばらく松葉を食害した後、11月頃に地上に降りて越冬するが、地上に降りず、樹上で越冬する幼虫もある。
3月頃から再び樹上で激しく食害する。
食害期にディプテレックス、スミチオン乳剤1000倍液等を散布する。
幼虫の越冬習性を利用して、11月頃から3月まで、幹のコモ巻きを行う。